■しちりん(七輪)
しちりん(七輪)にも色々な種類があります。
切り出し
珪藻土の粘土をくり抜いて作ったしちりん(七輪)です。
軽くて持ち運びが楽ですが強度はプレスと大きく変わりません。
プレス
型押しとも呼ばれます。キンカこんろなどがこれに当ります。
珪藻土の粘土を七厘の形にプレスして作ったしちりん(七輪)です。
すこし重いですが安価です。
レンガ
ポーラスセラミックレンガとも呼ばれます。
珪藻土をレンガ状にプレスして高温で焼き、接着剤でつないで作ったしちりん(七輪)です。
他のしちりん(七輪)と比べ熱に強く長持ちします。
焼肉店おすすめ用しちりん(七輪)
炭の山田で販売している焼肉店おすすめ用しちりん(七輪)をご紹介!
四人用のテーブルなら これ一台で使えます。
横の持ち手がしっかりしていますので手袋などなしで運べます。
4〜6人で使う時は、10号上置きをご利用してください。
卓上コンロ 大白玉付き 上の部分に玉を付けて、網がすべらないように工夫されています。 網は280mmφ以上をお使い下さい。 黒色を塗った物もご用意しております。 |
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ステンレスカバー ステンレスで上の部分をカバーしてこんろが汚れにくくなります。上置きリングを使えば 4〜5人でも使えます。 網は270mmφをお使いください。 玉付きのしちりんでは使えません。玉なしを使います。 |
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テーブルに埋め込む場合 テーブルに埋め込んだ形です。テーブルから9.5mm上に出ます。 |
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上置き 4〜6人で使うとき焼く面積を広げます。網は28cm以上です。 |
■焼き鳥・焼き魚・バーベキュー用しちりん(七輪)
焼き鳥では、奥行きが狭く、横長のしちりん(七輪)を使用します。
焼き魚では、奥行きが広い七厘が使い易いです。
なお、ステン巻耐火レンガ製火床は周りが熱く成るので家庭では使えません。
セラミック火床 珪藻土のレンガで作った火床です。高温で焼いたレンガを使っているので、普通のしちりん (七輪)より丈夫です。耐火レンガの火床より軽いので、 家庭や移動する営業用です。 また、断熱レンガですので周りが熱くならず、 テーブルの上でも使用出来ます。 サナは使用しませんが炭はよく燃えます。 |
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ステン巻耐火レンガ火床 営業用専用です。耐火レンガで出来ているので重いです。 また、外側が非常に熱くなります。 冷蔵庫の上 などには置けません。 金属の台・レンガの台などの上に設置します。 耐火レンガは水を含むと弱くなるため、 内側は洗わないで下さい。 ふつう、耐久性は5年ぐらいですが、長い火床は ステンレスが歪み極端に多く、耐久年数が短くなる時が 有りますのでお勧め出来ません。 鉄久付き、イモノサナ付き網は別売りです。 |
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■煙フード
焼肉を焼くとき煙が大変です。
大きな換気扇で大量の空気(煙)を外に出すと外から大量の空気(夏期は熱気)が
入ってきます。
その悩みを解決する為に取り付けるのが煙フードです。
テーブルフード しちりん(七輪)の近くで煙を吸うと効果的に煙を出す事ができます。しかし、フードで頭を打ったり 前の人の顔が見えなかったりします。 頭を打たないようにフードの径(48cm)を小さくします。 そして前の人の顔が見える高さにします。 |
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ファン付丸落とし 焼肉の煙は網から30cmぐらいは上へと昇りますが、其処からはたなびきます。 そこで、しちりん(七輪)の下にファンを付けて 風の流れをつくります。エアーカーテンです。 下からの風の流れで上のフードの中に煙を入れる キャッチボールのようなものです。 |
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しちりん(七輪)を入れた状態 しちりん(七輪)を入れた状態です。上に9cm出ます。 |
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■火鉢
火鉢用の灰も販売しております。
火鉢に使う炭 長時間使う時は、備長炭やオガ炭を使います。但し、備長炭やオガ炭は火が非常に着き難いのが 難点です。 短時間の時は、普通の黒炭を使います。 |
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バーベキュー用の炭(東南アジア製)は、煙や臭いが多いので使えません。 | ||||
火鉢の使い方 まず灰に穴を掘り、そこに細かい炭を入れます。その上に、十分火の着いた炭を置きます。この時炭は山型に積むようにして下さい。 火を強くしたい時は、下から空気が入り易いように炭の下の横を掘って下さい。 弱くしたい時は炭の周りを灰で覆って下さい。 ※備長炭を使う時は、備長炭に黒炭やオガ炭を少し混ぜて使って下さい。 |
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南天火鉢 陶器で出来た火鉢です。各サイズ取り揃えております。左から3つ目は特に小型で五徳が入らないため、鉄瓶や網が使えません。 |
大きさ対比図 | |||||||